# はじめに
「本当に未経験からエンジニアになれるの?」——これは私が転職を決意したとき、最も不安だったことです。この記事では、文系出身・完全未経験の私が半年でエンジニア内定を得るまでのリアルな体験談を、失敗や挫折も含めて正直に書きます。
## 転職を決意した理由
2023年春、営業職に限界を感じていた私は、SNSで「エンジニアはリモートワークもできるし将来性がある」と知り、転職を決意しました。家族や友人には「無理じゃない?」と何度も言われましたが、どうしても挑戦したかったのです。
## 学習の始まりと挫折
最初はProgateやUdemyでHTML/CSS、JavaScriptを独学。最初の1ヶ月は楽しかったものの、ReactやAPI連携でつまずき、何度も「自分には無理かも」と思いました。
### ある日の会話
母「最近、夜遅くまで何してるの?」
私「プログラミングの勉強。全然分からなくて…」
母「新しいこと始めるのは大変だけど、続けてみなさい」
## 仲間との出会い
Twitterで同じく未経験から転職を目指す仲間と出会い、毎週オンラインで進捗報告。悩みを共有できる仲間の存在が大きな支えになりました。
## ポートフォリオ作成と面接
3ヶ月目からは自分のWebアプリを作成。最初はバグだらけで心が折れそうに…。でも、仲間やQiitaの記事を参考にしながら、なんとか完成。面接では「なぜエンジニアになりたいのか」「どんな努力をしたか」を熱意を込めて伝えました。
## 内定をもらった瞬間
5社目の面接で、ついに内定。「本当にやってよかった」と涙が出ました。今は小さなIT企業で毎日学びながら働いています。
## まとめ
未経験からの転職は簡単ではありません。でも、仲間と支え合い、諦めずに続ければ必ず道は開けます。この記事が、同じ悩みを持つ方の励みになれば幸いです。